プラグは定期点検しましょう・・・・・

こんばんは(^^)/Garage19MACHIDAです。

今日は、坂道や加速時に車がもたついてたので、クラッチを交換してみたものの、症状が改善されず、プラグやデスビコイルを疑ったお客様が助けを求めて入庫されました。

車は2000年式のVitz RSです。22万キロOverとはびっくり。

事前にお客様からデスビコイルとプラグのご相談を頂き、今回はNGK製品でご提案させて頂きました。

お客様のVitzは1NZですので、

デスビコイル:NGK イグニッションコイル (品番:U5027)
プラグ:NGK プレミアムRXプラグ(品番:BKR5ERX-11P)

をチョイス。早速交換を・・・・・

早速、デスビコイルを外してみましたが・・・・・・

あれ?なにかオカシイ・・・・

さらにプラグを外すと・・・・・・・・

あるべきものがありません・・・・。

新品はこうですからね・・・・

ついでにプラグを取るときのプラグホールですが・・・・・。

どうやら、プラグホールにオイルが回り込み、プラグホール内で誤点火してしまっていたようです。お客様と真っ青に・・・・・。

とりあえず、ちゃちゃっと交換を。

ここまで問題なく(?)自走してきたということなので、エンジンをかけると

ぶろろろろろ・・・・ん

とちゃんとかかりました。横にいたお客さんが開口一番

「エンジン音が違うぅぅぅぅぅ・・・・・・」

ちゃんと4気筒エンジンが回り、メカも一安心。お客様も満足しておりました。

上記症状のせいか、エンジンオイルが減っていたので、最後にオイル交換も行いましたよ。

今回はNUTECのIntercepter ZZ-04(5W-30)を使用。

症状も改善され、オイルもきれいになったのでまた元気に走れそうですね!!

今回はたまたまお客様の予想が当たり、あらかじめ準備しておいたパーツ交換で事なきを得ましたが、チューニングした車でなくても、走行距離が長いお車に乗っている方は、一度、プラグ周りも点検されたほうが良いですね。

健康診断と同じように、車も定期的な点検が大事です。小さいうちに対処できれば、整備費用が安く済むこともありますよ。

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